ビエンナーレ開幕 外国人女性初、金さん大賞

 第27回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)は1日、常盤公園の彫刻の丘(野外彫刻展示場)で開幕した。前日の選考委員会で、外国人女性として初の大賞(宇部市賞)に選ばれた韓国人の金景暋さん(45)=東京都八王子市=の「リメンバー宇部」など実物制作指定作品18点が、常盤湖畔の会場に展示され、初日から多くの人でにぎわった。会期は11月26日まで。
 ビエンナーレは、国内最大級の野外彫刻の国際公募展。1961年から隔年方式で行われ、半世紀を超える歴史を持つ。今回は、29カ国から277点が出された昨年の応募作品展での1次審査を通過し、実物制作指定作品となった18点を彫刻の丘に展示。入選模型作品40点をときわミュージアムイベントホールに並べている。
 オープニングイベントでは、宇部フロンティア大付属香川高吹奏楽部が演奏、市内の4団体がダンスパフォーマンスを披露。開会式で久保田后子市長は「ビエンナーレは町を彫刻で飾ろうと住民運動で始まり、27回目を迎えることができた。これまでの皆さんの支援に感謝したい。会期中は、まちなかアートフェスタ、市芸術祭、うべの里アートフェスタも併せて開催しており、皆さんのアートへの関心、興味を広げてもらえれば」とあいさつ。会場に駆け付けた作家が1人ずつ紹介された。
 この後、関係者とダンスを披露した子どもらがリボンオープン。ゲートに付けられたリボンを引いたほか、バルーンリリースとしてカラフルな風船も空に放たれ、彫刻展のスタートを祝った。

カテゴリー:地域2017年10月2日

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