スズランの会が両面印刷の点字プリンター導入

山陽小野田市内で点字文書の作成ボランティアを続けるスズランの会(中村明美会長、20人)は活動の充実に向け、助成を受けて両面印刷式の点字プリンターを導入した。中村会長は「多くの視覚障害者に点字文書を手に取ってもらい、生活に役立ててもらえれば」と意気込んでいる。

同会は市の発行物(広報、福祉のしおり)と書籍の点訳、独自の点字情報誌作りなどを手掛けている。これまでは片面印刷だったが新しいプリンターは両面印刷で、作業効率が大幅にアップするという。

購入代金は財団法人車両競技公益資金記念財団から90万円、小野田ライオンズクラブから31万5000円の助成を受けた。同団体が活動拠点とする市中央図書館の備品となる。

同会は市内の女性が中心となって1982年に発足。月2回の例会で点訳のルールを学び、自宅で専用ソフトを使って点訳と校正を行っている。書籍の点訳の要望が多く、これまでに会員全体で800点以上を点訳した。最近は視覚障害者や小学生との交流を通じ、点字の普及にも努めている。

カテゴリー:地域2018年3月20日

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