サビエル高生が地域の福祉学ぶ

サビエル高(松原秀樹校長)1年1組の生徒35人が6日、厚狭地区複合施設を訪れ、視覚障害者のための音訳テープ作りに励んでいる朗読ボランティア「おとづれの会」(水田愛子会長、12人)の録音風景などを見学した。1、2年生で取り組んでいる学習「わがまちのボランティア」の一環。活動内容や苦労話を聞き、ボランティアへの見識を広めた。

同会は30年以上前から市や市社会福祉協議会が発行する広報紙や新聞、雑誌のコラムなどの音訳に取り組んでいる。現在は、複合施設内の専用スタジオを拠点に活動している。

生徒たちは2班に分かれ、スタジオの外から広報紙の録音の様子を見たり、録音の苦労話を聞いたりした。朗読する前には、アクセントや所要時間などの綿密な打ち合わせが欠かせないことも学んだ。

長谷川藍衣さんは「会員の努力が身に染みた。自分もやってみたいと思った」、小田村栞さんは「スタジオを見学したのは初めて。これほど大変な作業があるとは思わなかった」と驚いた表情で話した。

水田会長は「みんな明るく積極性があり、心強いと思った。将来は一緒に活動をしてみたい」と話し、表情を緩めた。

このほかのクラスは、車椅子の体験試乗、学校周辺の環境点検などに取り組んだ。

カテゴリー:教育・文化,地域2017年3月7日

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