インフル期控え、ハクチョウ引っ越し

常盤公園の白鳥湖で飼養されていたコブハクチョウ(親子8羽)が31日、高病原性鳥インフルエンザ対策として同湖そばに建てられた飼育施設に移された。感染リスクが高まる時期に入ったためで、来年4月までは施設内で飼う。

新設の飼育施設は鉄骨造り(膜構造)の平屋で、床面積は83・57平方㍍。三つの部屋とバックヤードから成り、各部屋に水深約75㌢の池がある。整備費は2220万円。

この日は、職員たちが約30分かけて湖のハクチョウを捕獲し、飼育施設の各部屋に2~4羽ずつ入れた。ハクチョウたちは捕獲作業に動揺していたが、部屋に入ると落ち着きを取り戻して池を泳ぎ、餌を食べていた。

宮下実園長は「コブハクチョウはもともとは家畜で適応力があるので、新施設にもすぐに慣れたようだ。施設はスズメ一羽も入れない造りになっている。今シーズンも鳥インフルの流行情報を注視し、マニュアルに沿ってその都度、必要な対策を取っていく」と話した。

カテゴリー:地域,季節2017年11月1日

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