ときわ動物園でシシオザルの赤ちゃん一般公開

 ときわ動物園でシシオザルの赤ちゃん(雌)が一般公開されている。1日に生まれたばかりで生後10日目。母親の乳を飲んですくすく育っている。
 インドに分布するサルで、銀色の立派なたてがみ、黒い顔が特徴的。絶滅の恐れが高い種で、各地の動物園が繁殖に力を入れている。
 父親はレタス(17歳)で母親はヒロ(8歳)。このカップルが出産・子育てをするのは4匹目。初めの2匹はヒロの乳の出が悪く、生後数日で死亡した。3匹目のときはヒロにオキシトシンの注射を打ち、授乳はうまくいったが、苦手な冬が越せなかった。
 今回は乳の出もよく、順調に育っている。ヒロは、時々子を置いて自由に行動する、無理をしない子育てぶり。レタスは子を抱くことはないが、ヒロの毛づくろいをするなど、誠意は見せているという。
 飼育担当の川出比香里さんは「生後3、4カ月でたてがみが生え始め、顔も黒くなっていく。成長していく姿を見てほしい」と話す。子育てを考慮し、この家族の公開は毎日午前9時半から1時間程度とする。

カテゴリー:地域2017年8月10日

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