おのだサンパークで不審者対応訓練

来店客が増える年末年始を前に、不審者対応訓練が6日、おのだサンパークで行われた。従業員20人が山陽小野田警察署員の指導を受けながら、通報までの流れとさすまたを使って不審者の動きを封じる方法を確認した。

従業員の危機管理意識を高めて来店客に安心して店内で過ごしてもらおうと昨年から実施している。おのだサンパークと各テナントの店員、警備員が参加した。

刃物を持った不審者が侵入したという想定で実施。従業員が署員が扮(ふん)する不審者を見つけ、他の従業員と連携して事務所への連絡と110番通報をした。駆け付けた従業員がさすまたで不審者を壁際に追いやり、警察が到着するまで地面に押さえつけた。

実演を交えたさすまたの使用方法の説明もあり、署員から構え方と効果的に追い込む方法を学んだ。刃物で刺される可能性があるため、押さえつけた後に不審者がおとなしくなったとしても油断はせず、体を離すようにとのアドバイスも受けた。

同署生活安全課の古城智士係長は「ベテラン警官でも取り扱いは難しいので日頃から訓練を重ねてほしい」と呼び掛けた。小野田商業開発の野口嘉一専務は「有事に対応できるように日頃から警戒心を持って業務を行い、お客さんの安全を守りたい」と話した。

同店では昨年6月に北海道の大型商業施設で女性4人が死傷する凶悪事件が発生したことを受けて、警備員の見回り、店内放送などで防犯体制を強化している。

カテゴリー:地域2017年12月7日

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