「白鳥の湖」完全復活へ

常盤公園の白鳥湖の一角で飼養されているコブハクチョウの親子8羽が、5日から同湖全体を移動できるようになる。ひなの体が親と同じ大きさまで成長したため、広く泳いでいけるようにする。

ひな6羽は今年4月14日に下関市の深坂ため池でふ化し、5月10日に同湖に放された。カラスにとられないように、親より9日遅れで放鳥されたが、その間に親子の認識が薄れてしまったため、親と子をネットで仕切って飼育してきた。ひなの体が大きくなり、8月末から親子が行き来できるようにして経過観察しているが、関係性は良好だという。

親に比べて、少し灰色の羽毛が残っていたり、くちばしの色が薄かったりするが、ほぼ親と変わらない姿に成長している。性成熟するまでには2~3年かかる。

常盤動物園協会の爲近学動物課長は「白鳥湖全体を広く移動できるようになることで、より身近に観賞していただければ」と話す。湖での飼養は31日までとし、それ以降は高病原性鳥インフルエンザ対策のため、来年5月末まで屋内施設(建設中)で飼う。

カテゴリー:地域2017年10月4日

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