「日本一のブランコ」など花博の遊具公開

第35回全国都市緑化やまぐちフェア(山口ゆめ花博)で来場者を楽しませる遊具が10日、会場となる山口市阿知須のきらら博記念公園で報道陣に公開された。木製では日本一高いブランコと日本一長いブランコは既に完成しており、県職員らが試乗。山の外遊びゾーンで整備が進む「木と樹がつながる遊び場」などの概要説明もあった。

日本一高いブランコは高さ30㍍で、支柱には樹齢200年のスギを使用。最大の振り幅は前後に各8㍍にもなり、その地点での高さは2㍍を超える。1回の体験時間は3分程度。対象は小学生以上だが、3~5歳児の身長制限も検討している。

日本一の長さを誇るブランコの総延長は約150㍍。3㍍前後のスギをつなぎ合わせ、その間に70個のブランコを設置した。高さは3㍍。ともに海の外遊びゾーンの遊具で、営業時間は午前10時~午後4時半。料金は無料。

山の外遊びゾーンの遊具は同公園の自然を生かし、丸太と岩を利用した遊び場と日本一長い竹のコースター。木と樹がつながる遊び場には丸太で作られた基地、ツリーハウスなど11種13基の遊具を整備。岩の遊び場では岩登り体験からボルダリング本来の魅力を感じることができる。

コースターは竹が並べられた全長85㍍のコースを滑り降りるもので、高低差は8㍍。使用した約300本の竹は、やまぐち森林づくり県民税を利用した繁茂竹林整備事業で伐採したものを有効活用した。4人乗りで営業時間はブランコと同じ。

いずれも8、9割程度完成しており、コースターに関しては危険がないよう、安全確認を繰り返し行う。

子どもの育ちを支える新たな遊びの空間として、この遊び場を創出した山口大教育学部の川﨑徳子准教授は「どのように遊ぶのか定めていないのが狙い。さまざまな発達の基礎を培う遊びを通して、子どもたちの心身の総合的な発達を促したい」と話した。花博の会期は9月14日から11月4日まで。

カテゴリー:行政,地域2018年7月11日

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