「ポケモンGO」で常盤公園にぎわう

スマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」が配信された影響が、宇部市内でも見られるようになった。常盤公園では、ときわミュージアムの野外彫刻展示場に多くの人が集まり、スマホを片手にポケモン捕獲にのめり込んでいる。ミュージアム職員たちは「真夏はじゃぶじゃぶ池などに客が流れ、人が少ない野外彫刻展示場がこれだけにぎわうとは」と社会現象を痛感している。

「ポケモンGO」は、スマホを持って外に出てキャラクターを探すゲームアプリで、大手ゲームメーカー任天堂などが開発した。スマホのカメラと位置を把握するGPS機能を使って、カメラを通じた実際の風景映像の中に合成されたキャラクターが現れて、キャラクターを集めたり、他のユーザーと対戦したりして遊ぶ。

22日午前に日本での配信が始まり、その日の午後から同展示場に人が急増。23、24日の土・日は炎天下の下、ポケモンに集中する人がいっぱいで、月曜になった25日も絶え間なく人が訪れていた。

集まっている世代は子供からお年寄りまでさまざま。中・高校生や大学生が目立つが、孫を連れて来て一緒に夢中になっている高齢者も少なくない。小池隼人さん(山口大工学部機械工学科2年)、三宅亮太さん(同)、後藤寛太さん(同)のグループは「きょうは来て30分で30匹のポケモンが集まった。真夜中にここに来た時も、暗闇の中にスマホの明かりがいっぱいで、社会現象になっているのを実感した。宇部では常盤公園や街中の彫刻、神社、駅でポケモンやアイテムがよくゲットできるようになっているみたいだ」と話した。

ブームの一方で、ゲームをしながらの事故の多発が問題になっている。同展示場にも、自転車に乗ったまま入ってくる人が、ここ数日間で増えた。ミュージアム職員の藤田慎太郎さんは「常盤公園はポケモンGOが安全に楽しめる場所なので、ルールを守って大いに遊んでほしい。園内は自転車を押して歩き、長時間滞在する場合は西駐車場の駐輪場に止めてきて」と呼び掛けている。

カテゴリー:地域,季節2016年7月26日

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