「ふれあいガラスフェスタ」にぎわう

ふれあいガラスフェスタ2018は7日、おのだサンパーク1階のセントラルコートで開かれ、カラフルな砂を入れ透明なジェルワックスを流し込むジェルキャンドル作りなどに子どもたちが挑戦した。2階大催事場で開催中の第7回現代ガラス展特別鑑賞ツアーも人気を集めた。きららガラス未来館主催。

ガラスの器が持つ美しさ、涼しさに触れてもらいガラス文化への理解を深めてもらおうと毎年、夏休み期間中に開いている工作体験。ジェルキャンドルのほかガラスアクセサリー、エナメル絵付け、ガラス玉やビーズなどを使った万華鏡作りを体験した。

下関市から訪れた三井結貴君(一の宮小5年)と椛蓮さん(同3年)兄妹はジェルキャンドルを作った。結貴君は、海をイメージして青い砂の上にイルカやジンベイザメのミニチュア模型を並べた。「配置が難しかったけれど涼し気に仕上がった」。椛蓮さんは、ファンタジックなキャンドルを完成させ「自分の部屋に飾りたい」とニッコリ。

ガラス展特別鑑賞ツアーでは、市内在住のガラス造形作家で同展のスーパーバイザーを務める西川慎さん(47)が鑑賞ポイントや裏話を交えながら約1時間にわたって案内した。

大賞を受賞した茨城県取手市、勝川夏樹さん(26)の作品「Fascination with MagnificationⅡ」を前に「何に見える?」と問い掛け、参加者からはサンゴ礁、フグ、貝殻の集合体などの声が上がった。西川さんは「作品タイトルを直訳すると〝倍率の魅惑〟で、顕微鏡の中の世界をイメージしているのかもしれない。作品を理解してもらうのではなく、感じてもらうのが作家の狙い。何に見えるかと周囲に訴える存在感が評価された」と解説した。

藤井波江さん(住吉本町)は「まるで陶器のようなガラス作品にびっくり。見どころを教えてもらったので、楽しく鑑賞できた」と満足そうだった。

現代ガラス展は26日まで。午前10時~午後7時(入場は6時半まで)。入場料は18歳以上は500円、高校生以下は無料。

カテゴリー:教育・文化,地域2018年8月8日

山口ゆめ回廊
石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
アーカイブ