新社会人始動 スーツ姿できりり

久保田市長から辞令を受け取る新入職員(上)、竹下社長(右)の話を聞く新入社員たち きょうから4月。新年度が始まった1日は、宇部市役所や多くの事業所で入所式、入社式が行われた。開花した桜はあいにくの雨でかすんだが、希望に満ちあふれた若者たちが、大きな期待と抱負を胸に、社会人生活の第一歩を踏み出した。

市役所では午前9時40分から入所式があり、地域行政を担う新規採用職員27(男性14、女性13)人が久保田后子市長から辞令を受け取った。
新入職員の内訳は、上級職が民間経験者4人を含む20人、中級職が2人、初級職が3人、技能労務職が2人。全体では前年度より3人多い。
式では、新入職員を代表して河村敬寛さん(国体推進室)が「地方自治の本旨に沿って、誠実かつ公正に職務を執行します」と力強く宣誓した。
一人ひとりに辞令を手渡した久保田市長は「みんなで築く、活力と交流による元気都市の実現に向けて、第四次市総合計画がスタートする。職員としての誇りを持ち、能力を発揮して、思い切りチャレンジを。これから多くの時間を市役所で過ごす中で、何か面白いことを見つけ〝ハマってやろう〟という思いを持ってほしい」と訓示した。
新入職員は七日まで研修を受ける。

宇部興産(竹下道夫社長)の入社式は、1日午前9時から宇部全日空ホテルであり、87人が、引き締まった表情で式に臨み、社会人生活を開始した。
2010年度の新卒採用者は、大学卒の総合職が38人、高校卒などの基幹職が42人、宇部興産中央病院勤務の医療職が7人。男性74人、女性13人で、合計では昨年度より56人少ない。
竹下社長は「新戦力を迎えることができ、うれしく思う。少しでもいい会社、職場にしたいという愛社精神を持ち、繊細で打たれ強い人材となり、皆さんがグループの発展に貢献してくれることを期待している」と激励し、一人ひとりに辞令を手渡した。
新入社員らは「就職活動は大変だったが、地元の企業に入社できてうれしい。大学で学んだことを生かし、今後は創薬の研究をやってみたい」「変化している時代なので、新しい風を吹き込める人材になれればと思う。事務職なので、会社がつくった技術を世の中に広めていくサポートをしていきたい」と話した。

カテゴリー:経済2010年4月1日

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