地価、前年より下落幅拡大


宇部市周辺の地価

国土交通省は、全国2万7804地点の地価を公示した。都市圏を中心に、ほぼすべての地点で前年より下落し、年間平均変動率は、住宅地が4・2%減、商業地が6・1%減。落ち込みが続いている県内(宇部など13市4町の計333地点)は、住宅地が5・7%減、商業地が6・7%減で、下落幅が前年より拡大した。

前年と比べて下落率は、全国の住宅地が1・0ポイント増、同商業地が1・4ポイント増。地方よりも都市圏が、住宅地よりも商業地が落ち込んだ。県内は住宅地が1・4ポイント増、商業地が1・5ポイント増だった。市町別で変動率が最も下落したのは防府の8・6%減。上昇は、住宅地が2002年から9年連続で、商業地が00年以降11年連続で無かった。
地元関係の変動率は、住宅地7地点、商業地6地点の計13地点ある宇部市が5・4%減(東須恵下四ノ割991─6)─8・8%減(床波116─2)。1㎡当たりの最高価格は中央町1―10─2の10万1000円。
住宅地5、商業地3の計8地点ある山陽小野田市は、6・2%減(埴生糸根2078─18)─7・9%減(日の出3―2─17)。3地点の山口市阿知須は4・7%減(前山602─28)─4・9%減(縄田新地8982、中村3370─2)。
地価公示は、一般的な土地取引や公共事業用地の取得の際に指針となるもので、元日を基準日に毎年1回実施。調査は不動産鑑定士の評価結果を基に土地鑑定委員会(国土交通省)が審査・調整後に判定している。県内の変動率は、住宅地が全国6位、商業地が同11位。平均価格は住宅地、商業地とも36位だった。

カテゴリー:経済2010年3月19日

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