常盤公園と秋吉台サファリ連携

常盤公園の遊園地と、美祢市にある秋吉台自然動物公園(通称・秋吉台サファリランド)が連携協定を結ぶことを決めた。どちらかの園の乗り物券を購入すれば、もう一方の園の乗り物無料券がもらえるもので、26日に宇部市役所で調印式が行われる。ライバル同士が手を取り合うのは全国でも珍しく、入場者数減少にあえぐ遊園地業界にとって新たな試みとなる。

連携協定には、宇部市が立ち会い、常盤公園遊園地の管理会社のサノヤス・ヒシノ明昌と秋吉台自然動物公園の運営会社の田中金属で結ぶ。どちらかで乗り物回数券1000円分を購入すれば、もう一方の乗り物無料券2枚がもらえる。実施期間は3月13日から9月30日までの約半年間。これは第1弾で、状況を見ながら第2弾を検討するという。

年間入園者数は常盤公園の遊園地が37万人前後、サファリランドが約28万人。イベントの実施などで双方とも入園者数は昨年は前年を上回ったが、遊園地業界を取り巻く環境は厳しい。

少子化と、子供の遊びがテレビゲーム中心で外に出なくなって入場者数が減っているのが主な原因だが、2007年に大阪府吹田市のエキスポランドで起きた20人が死傷したジェットコースター事故をきっかけに安全基準が厳しくなり、ランニングコストが上がり、全国的に採算が取れなくなってきているという。

カテゴリー:経済2010年1月13日

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