船木鉄道がタクシー使った市内観光売出し

船木鉄道(大谷昭治社長)は、出張や旅の途中に宇部市を訪れた人たちにプチ旅行を楽しんでもらおうと「地旅Do!?うべ」を売り出した。タクシーを利用して2~3時間程度で市内を観光できる着地型旅行商品で、これから本展が開幕する第25回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)をメーンとしたコースを設定している。

都市部の旅行業者が企画する発地型に対して、着地型は地元の業者が地域資源を生かして設定するパック旅行。定期観光バスを使った「地旅」もあるが、より小回りの利くタクシーを活用した、少人数で回れるツアーが求められている。
同社の子会社に当たる船鉄観光が市の同商品造成支援事業を受託し、宇部ならではの観光とリーズナブルな料金を設定。常盤公園を案内するふるさとコンパニオンの会、市内タクシー会社とも連携し、新たな地旅で来訪者をもてなす。
「ビエンナーレと市内彫刻ドライブ」は、空港、市中心部車窓とウオーキング、南北ウオーキングの3コースを設定。常盤公園はもちろん、市立図書館や真締川公園、シンボルロードにある野外彫刻を観賞する。「先人の知恵から最先端科学まで」では、宇部興産グループの総合案内施設「UBE i Plaza(ユービーイー・アイ・プラザ)」も訪れる。
「美味しいうべ発見!施設見学」では宇部蒲鉾、「県最古の庭園で静かなひとときを」では宗隣寺の龍心庭に足を運ぶ。このほか「うべ最先端!施設見学」「若き杜氏がつくる『貴』工場見学と温泉」「宇部の名庭めぐりと願掛け」がある。
発着は山口宇部空港、JR宇部新川駅周辺のホテルが基本で、宇部駅や新山口駅にも対応するが、別途料金になる。いずれも所要時間は2~3時間程度。タクシーの貸し切りも含め、料金は6000円。2人なら1人当たり3000円、3人なら2000円となる。「若き杜氏がつくる『貴』工場見学と温泉」のみ1万2000円。
同社の社員が案内役として同乗する。3人で申し込んだ場合、違う車で随行する。「食や宿泊プラン、夜景ツアーなどと充実させて、利用者を増やしたい」と意欲を見せている。

カテゴリー:経済2013年9月10日

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