宇部市雇用創造協が6次産業化研究会を設立へ

宇部市雇用創造協議会は、地元の農林水産資源を活用した加工品、ご当地グルメメニューの開発を目的とした「6次産業化等研究会」を立ち上げる。さまざまな業種・業態から意欲のある人を集め、将来的な商品化や販売を視野に入れて、ワークショップ形式で議論を深めていく。当面は11月のメニュー公開を目指す。

「うべ元気ブランド」に見られるように、宇部産の農林水産物は多彩。そのほかにもタケノコや万倉なす、吉部米、お茶、クルマエビ、野生鳥獣の肉ジビエなど、既に加工されて市場で取り扱われているもの、未利用資源もある。同協議会では、こうした特産品を見直し、特色ある2次加工で付加価値を見いだそうとしている。雇用拡大はもちろん、着地型観光商品との連動も考えている。
これまでも地域資源活用セミナーを開いたり、6次産業化プロジェクトでタケノコを使った料理メニューの開発などに取り組んだりしているが、より幅広い食材、アイデアを求めて同じ志を持つ人たちと研究会を設置し、商品化、販売という「出口」へとつなげたいとしている。
研究会は30日の開催を予定しており、その後はワークショップ形式でのテーマ探し、パートナーの開拓、市場調査、公開セミナーの開催と進める。一定のノウハウが蓄積された時点で、成果を広く公開する。その後の商品化や販売、店舗でのメニュー掲載などの展開は民間に委ねる。
協議会は、研究会内で開発された試作品の市内外へのマーケティング、アドバイザーの派遣、まるごと博覧会などのツーリズムでのPRを展開する。市も農商工連携や加工品開発などの補助メニューの提示、まちなかまるごとアンテナショップ、東京・築地のブッチーネでの販売支援、学校給食での活用について支援する。
募集するのは、加工品開発に意欲のある個人事業主、団体、企業、NPO法人、地元産品の活用に積極的な加工品製造業者、販売者、1次産品生産者、料理人、飲食事業者ら。食材を扱うため、ワークショップの中では実費負担もある。申し込み、問い合わせは24日までに同協議会(電話39─6777)へ。

カテゴリー:行政,経済2013年7月18日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single