JR美祢線利用促進協「やきとり列車」を継続

JR美祢線利用促進協議会(会長・村田弘司美祢市長)の第5回総会は13日、美祢市民会館で開かれた。沿線3市(山陽小野田、美祢、長門)の協議会委員ら20人が出席し、昨年度、大手旅行会社が企画・運営した「やきとり列車」を今年度は協議会主催で実施することを決めた。ホームページの開設など、利用促進事業の拡大やさらなる利用需要の創出を図っていく。

やきとり列車は昨年度、JTB中国四国に3市が協力する形で開催。新山口駅から山陽本線と美祢線を利用して仙崎駅に向かい、途中、長州黒かしわの焼き鳥を味わって、長門湯本温泉か俵山温泉に宿泊。沿線の観光地を巡った。
夏に2回開催し、国内の優れた鉄道旅行商品を表彰する「鉄旅オブザイヤー」で最高賞のグランプリに選ばれた。参加者にも好評だったことから継続を決め、100万円の予算を計上した。時期や内容は今後、詰めていく。
そのほか、通勤利用者への定期券購入費補助事業、小・中学生を対象とする社会学習利用助成事業、団体利用者(10人以上)乗車券購入費補助事業などを実施。ラッピング列車をイベントで有効活用する。
また、昨年度は同協議会の事業による利用需要の創出として、1日当たり230人を目標としていたが、実績は46人で、達成率はわずか20%にとどまったことが報告された。今年度は1日300人、年間10万人を目標に掲げ、新たな利用需要を創出する。
同協議会は利用客の減少が続く美祢線の利用促進を図るため、豪雨災害による全線運休中の2010年9月に発足。11年9月の運転再開直後は一時的に利用客が増えたが、徐々に利用促進の機運は低下している。

カテゴリー:経済2013年5月14日

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