宇部興産、宇部マテリアルズを完全子会社化

宇部興産(竹下道夫社長)は、株式交換で連結子会社の宇部マテリアルズ(安部研一社長)を完全子会社化する。今まで以上にベクトルを合わせ、効果的に事業戦略を推進し、企業価値の向上、収益アップにつなげるのが狙いで、8月1日付。宇部マテリアルズは7月29日付で、上場廃止になる予定。

両社が10日、発表した。宇部マテリアルズは、宇部興産グループ唯一の上場企業で、東京証券取引所2部と福岡証券取引所に上場。グループでは建設資材セグメントに属しており、売り上げ規模で中核会社の一つ。宇部興産は宇部マテリアルズの発行済み株式の53・30%を保有している。
これまでは、2社それぞれで企業価値向上へ諸施策を展開してきたが、両社が一体となって追求していくことがグループにとってベストと判断。100%子会社化により、事業戦略の一元化、意思決定のスピードアップなどを図り、石灰石チェーンの収益力強化や、今後有望な事業領域である機能性無機材料の開発加速、タイムリーな事業化などを目指す。
株式交換は、宇部興産を株式交換完全親会社、宇部マテリアルズを株式交換完全子会社とする方式。宇部マテリアルズの普通株式1株に対して、宇部興産の普通株式1・4株を割り当てる。
宇部マテリアルズは1949年9月設立。資本金40億4700万円。従業員数(連結ベース)は817人。

カテゴリー:経済2013年5月11日

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