県内初、歩道橋に企業名

企業名を含む愛称が付いた歩道橋(20日午前9時、浜通りで)

宇部市港町1丁目の山口アポロ石油(塔野義浩社長)は、南浜町1丁目に架かる浜通り歩道橋のネーミングライツ(命名権)パートナーとして、同橋に「出光山口アポロ石油浜通り歩道橋」の愛称を付けた。市との契約期間は2016年3月末までの3年間。歩道橋へのネーミングライツ導入は県内初の試み。

ネーミングライツパートナー制度は、新たな財源の確保と市民サービスの向上、地域経済の活性化を目的に10年度から導入し、これまでに野球場、テニスコートに企業名やブランド名を含んだ愛称が付いた。
愛知県や大阪府などでの先進事例を調査し、交通安全や景観上の配慮、パブリックコメント(意見公募)の手続きを経て、歩道橋にも導入。藤山、浜通り、鵜の島、小串、松島町の各歩道橋を対象に募集した。
同社が選んだのは、市道浜通り線と同小串通り鍋倉線の交差点に架かる歩道橋。20日までに歩道橋の桁4カ所に、ロゴと愛称を記した。
命名権料は年額24万円。撤去時にかかる経費も別途納めている。審査を経て、1日付で契約を交わした。同社では「大阪の事例など、広告効果を考え、歩道橋への導入第1号を目指した。弊社のガソリンスタンドが近いので、PRになれば」と期待を寄せる。
市では、残る4施設についても引き続き募集する。

カテゴリー:経済2013年4月20日

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