PM2.5、黄砂 空気清浄機 売り上げ急増

売り切れの表示もある空気清浄機コーナー(ベスト電器New宇部店で)

花粉シーズンの到来と中国大陸からの微小粒子状物質PM2・5と黄砂の飛来で、電器店などで空気清浄機の販売が急増している。宇部市内の店では、手頃な価格帯の商品の品切れも出ている。

民間の調査会社ジーエフケーマーケティングジャパンによると、2月の販売台数は前年同月比で、全国で39%、近畿より西で54%増と、大幅に伸びている。PM2・5の報道により、飛来が心配される地区で消費者の不安が濃く反映されたと推測。1月21日以降、週を追うごとに販売が伸びており、3月も高い需要が続くと予想している。
小松原町のベスト電器New宇部店(本村千賀雄店長)では、入り口に近い場所に空気清浄機コーナーを設置。3月に入って面積を広げ、約50台を展示販売している。
メーカーはPM2・5を強調する販売戦略を展開。休日になると、ひっきりなしに客が訪れ、品定めしている。売れ筋は2~3万円台の高性能エアフィルター搭載機種。ウイルスを除去するマイナスイオン発生機能と混同する客が多く、店員が違いを説明していた。
本村店長は「2月下旬から3月上旬にかけてメーカーも在庫切れになったが、供給が戻りつつある。販売台数は前年比で1・5倍だが、まだ伸びそう」と話す。
外に洗濯物を干すのを控える人が多いため、店では布団乾燥機なども勧めている。

カテゴリー:経済2013年3月21日

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