宇部観光コンベンション協会助成20件

宇部観光コンベンション協会(大林哲夫会長)が、市内で開催されるコンベンションへ交付している助成金の今年度の件数は、1月末現在で20件と現段階で過去10年で最多を記録するなど、好調に推移している。助成数の増加は、それだけ多くのコンベンションの市内への誘致、開催につながった結果でもあり、同協会では「全て協会が誘致したわけではないが、大学など関係団体と連携を深めてきたことが、数が増えた一つの要因に挙げられる」としている。

学会、会議、スポーツ大会といったコンベンションの開催は、経済波及効果が期待できるだけに、観光資源が少ない宇部にとって、町の活性化へ大きな鍵を握る。同協会では、学会・研究会誘致促進委員会を設け、大学、高専、観光業界、行政関係者らと意見、情報を交換しているほか、今年度の重点施策の一つに「コンベンションの創出・誘致と受け入れ体制の充実」を掲げ、関係機関への訪問活動などを展開している。
助成金は、興業・営利目的ではないといった要件を満たし、延べ宿泊者数の人数区分に応じて、20万円を限度に交付される。
今年度の20件の種別は、学会が5件、会議が3件、スポーツが10件、その他が2件。交付額の総額は116万円。参加者数は7421人で、延べ宿泊者数は3858人。助成金の交付要件に適合しなかった学会、会議など10件にも、市の観光案内パンフレットや宇部グルメ&ナイトスポットガイドの提供といった物的支援を行っており、助成金交付、物的支援を合わせたコンベンション支援数32件も、現段階で過去10年で最多となっている。
同協会によると、3月に開催されるスポーツ大会2件にも、助成金交付が決定済み。最終的な助成数はさらに伸びる見通しで、今後も引き続き、誘致活動に力を入れていく方針。
助成金などコンベンション支援の問い合わせは同協会(電話34―2050)へ。

カテゴリー:経済2013年2月5日

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