竜王黄金の会、コガネセンガン出荷

収穫した芋を積み込む会員ら(本山で)

芋焼酎「龍王山」の原料となるコガネセンガンの収穫が終わり、竜王黄金の会(西村弘和会長、20人)による集出荷作業が7日から8日にかけて行われた。竜王山山麓の豊かな土壌で育った芋は6㌧余り。うち4㌧が原料となり、芳醇な香りとまろやかさが特徴の名産品に生まれ変わる。

コガネセンガンはでんぷんを多く含み、芋焼酎造りに最適な「サツマイモのエース」として知られる。「黄金千貫」とも表記される名は、外皮の黄金色や「黄金1000貫の価値がある」ということから命名されたという。
竜王山周辺の農地約4200平方㍍で、会員や地元の契約農家が栽培。「夏場の少雨にもかかわらず、昨年並みの収量を確保することができた」と西村会長。
会は「古里が誇れる特産品づくりに取り組み、地産活動の輪を広げながら活性化に努めよう」と、2008年4月に発足。「龍王山」の名は公募で選んだ。
原料の芋は、永山酒造(厚狭本町)と提携している鹿児島県出水市の神酒造で仕込まれ、来年4月末に新酒として市場に出回る。販売価格は720㍉㍑で1575円(税込み)の予定。
規格外の芋も、熟成するほどに甘みが出ることから「龍王いもっこ」の名で朝市などで販売していく。

カテゴリー:経済2012年11月8日

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