県内地価、下落幅が縮小

県内地価表 県は19日、県内19市町402地点の2012年地価調査結果を公表した。土地取引価格の指標になるもので、実施は7月1日付。対前年変動率は、住宅地が4・3%減と14年連続で、商業地は5・3%減と19年連続で下落したが、下落幅はいずれも縮小した。上昇した地点は無かった。市町別の変動率で宇部市は住宅地が4・2%減、商業地が6・5%減、山陽小野田市は住宅地が4・4%減、商業地が5・8%減だった。

県内調査地点の内訳は、住宅地が273、宅地見込み地が10、商業地が77、準工業地が16、工業地が8、市街化調整区域内宅地が6、林地が12。全体では前年より6地点減り、10地点で変更があった。下落幅は前年度に比べて、住宅地が0・7ポイント、商業地が0・9ポイント縮小した。
1平方㍍当たりの平均価格は、住宅地が2万7400円、商業地が5万2400円。全国の変動率と価格は、住宅地が2・5%減の6万8200円、商業地が3・1%減の26万600円で、県の変動率(価格)の全国順位は、住宅地がワースト8位(33位)、商業地がワースト9位(38位)だった。
県内の住宅地で、価格が最も高かったのは「和木町和木3―149―9」の7万6200円、変動率のワーストワンは「阿武町大字宇田字今浦1351―2」の8・2%減、商業地で最高価格だったのは「山口市小郡高砂町2―3」の18万円、変動率ワーストワンは「柳井市南町2―72―14」の7・9%減。
宇部の調査地点は40で、内訳は住宅地26、宅地見込み地1、商業地8、準工業地2、工業地2、林地1。下落幅は前年度に比べて、住宅地が0・5ポイント、商業地が1・0ポイント改善した。平均価格は、住宅地が2万5100円、商業地が4万7700円。変動率の県内ワースト順位は住宅地が8位、商業地が4位。
地点別の最高価格は、住宅地が「南小串2―10―18」の4万6300円で変動率は2・3%減、商業地が「中央町2―6―8」の7万3500円で同6・4%減。
山陽小野田の調査地点は14で、内訳は住宅地9、宅地見込み地1、商業地2、準工業地1、工業地1。下落幅は前年度に比べて、住宅地が1・2ポイント、商業地が0・5ポイント改善した。平均価格は、住宅地が2万500円、商業地が4万5300円。変動率の県内ワースト順位は住宅地が7位、商業地が8位。
地点別の最高価格は、住宅地が「高千帆2―757―30」の2万7100円で変動率は3・2%減、商業地が「新生1―1834―5外」の5万100円で同5・6%減。
山口市阿知須地域の調査地点は、住宅地3、商業地1の計4地点。宅地の最高価格は「阿知須竜神2770―13外」の2万3300円で、変動率は2・5%減。商業地の「阿知須字浜村4746―6外」は3万3600円で同2・6%減。

カテゴリー:経済2012年9月20日

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