小野田・楠企業団地、26日 誘致フォーラム

企業誘致フォーラムの案内 小野田・楠企業団地の完売に向けて「企業誘致フォーラム」が、26日午後3時から市民館文化ホールで開かれる。市議会が昨年6月に設置した「おいでませ山陽小野田企業誘致特別委員会」(江本郁夫委員長、7人)を中心に、市や小野田・山陽の両商工会議所など10団体で実行委員会を組織。企業関係者や市民に広くアピールする機会として企画した。

基調講演は、経済評論家の三橋貴明さんが「企業団地はなぜ売れないのか│企業誘致の現状と課題」と題して。
パネルディスカッションには、河村建夫衆院議員、林芳正参院議員、藤田敏彦小野田商工会議所会頭、平岡英雄西京銀行頭取、見山友裕山口東京理科大教授、山縣始副市長が登壇。会場の質問も受け付ける。入場無料。
フォーラムに備え、特別委では市内の資本金5000万円以上の事業所30社にアンケートを実施し、誘致できる可能性のある企業の情報を集約。さらに、有効回答のあった事業所20社には特別委の委員が手分けをして訪問し、協力を要請した。
尾山信義市議会議長は「フォーラムを開催することが直接、企業誘致につながるとは考えていないが、市議会が主導することによって関心を集め、誘致のきっかけになれば」と、フォーラムを発案した経緯を説明。「ぜひ成功させたい」と、幅広い市民の参加を呼び掛けた。
実行委員長を兼ねる江本委員長は「従来の市議会は企業誘致を側面から支援していたが、今回は自ら誘致に取り組んでいる。市民一丸となって、進出企業を受け入れる態勢が整っていることを示したい」と狙いを話した。
小野田・楠企業団地は2002年度末に完成。03年度から分譲を開始した。県が今春、防災用地を一部取得したものの、12区画14・2㌶を残している。
市企業立地推進室によると、分譲開始時には景気が低迷。06~07年度には地方進出への機運が盛り上がり、数社から引き合いがあったが、リーマン・ショック(08年9月)で立ち消えた。昨年度は約1400万円の利子補給を行っている。

カテゴリー:経済2012年8月10日

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