12年路線価、19年連続で下落

路線価表 広島国税局は2日、2012年分の中国5県路線価を発表した。県内11税務署ごとの最高路線価は、いずれも前年に比べてダウンした。下落率が最も大きかったのは宇部(中央町2丁目・平和通り)10・3%で、19年連続で下がった。下落率が小さかったのは厚狭(山陽小野田市西高泊・国道190号通り)の2・1%だった。

路線価は、宅地価格がほぼ同一のエリアが面する路線ごとに算定された1平方㍍当たりの標準価格。土地取引の算定基準である「地価公示価格」の約8割程度で、相続税や贈与税の基準に用いられる。評価は公示価格と同じ1月1日付。当該年内に相続・贈与で土地を取得した場合に適用される。
中国地方50税務署の最高路線価で前年より上昇した署はなく、横ばいは瀬戸(岡山県)の1署だけ。残る49署は軒並み下落した。下落率が10%超だったのは、島根県・松江(11・4%減)、同・出雲(10・9%減)、宇部、鳥取県・倉吉(10・0%)の4署だった。
県内の最高路線価は、下関署・下関市竹崎町4丁目・県道下関停車場線通りの21万円。山口市は17万円で、県庁所在地別では前年と同じ全国42位だった。宇部の中央町2丁目・平和通りは8万7000円で県内6番目。厚狭は4万6000円で同10位。県内で最も低かったのは、長門の4万4000円。
路線価は国税庁ホームページでも公開中。各税務署では、閲覧可能なパソコンを設置している。

カテゴリー:経済2012年7月2日

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