JR美祢線、運行再開後の乗客増

イベントなどで新規需要が開拓された美祢線(JR厚狭駅で) 昨年9月に運行を再開したJR美祢線は、利用促進のためのさまざまな取り組みにより、新たに1日当たり224人の利用者が創出された。JR美祢線利用促進協議会(会長・村田弘司美祢市長)では、さらに利用増を図るために今年度、列車の車体にデザインを施すラッピングや回数券購入者への助成などに取り組む。

同協議会では再開後に新たに創出する利用目標を、2011年度が1日150人(1乗車を1人としてカウント)とし、12年度は1日230人、13年度に1日300人に設定していた。
運行再開後に市職員の通勤・出張利用、沿線企業従業員の利用拡大、一日乗り放題乗車券の発売、沿線公共施設の利用料減免などを行った結果、11年度(188日間)は目標の1日150人より5割多い224人が乗車したことが分かった。
同線の利用者は高校生を中心とした通学や通勤利用が8割以上を占めるが、子供の減少などで基本的に減少傾向にあり、利用促進のためのさまざまな取り組みがこれを補ったと考えられる。
協議会ではさらに利用拡大を図るために、今年度は▽2両のラッピング▽回数券購入者に20%の助成▽JR美祢線をテーマにしたフォトコンテストの開催▽旅行誌への情報発信─などに取り組む。

カテゴリー:経済2012年5月31日

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