山口宇部空港の定期便利用者、震災影響 上半期落ち込み

空港利用者グラフ 県が公表した山口宇部空港の2011年度利用状況によると、定期便の東京線利用者は前年度比98・3%の76万2509人にとどまった。2社運航のダブルトラック化が実現した02年度以降で最少。東日本大震災の影響で上半期の利用が落ち込んだことが主因とみられる。

利用者は03年度の96万人をピークに、経済情勢の変化と、新北九州空港の開港(06年)、JR新山口駅に停車する新幹線「のぞみ」の増便(07年)、新型インフルエンザ(09年)などの影響で減少傾向が顕著。09年度以降は70万人台と低迷が続いている。
11年度は、利用者で前年度比1万3541人減。座席数は前年度比5・9%増の129万2704席を確保したが、利用率は59・0%(前年度63・6%)だった。
月別では4月の83・1%を最低に、9月まで前年度割れが続いた。10月以降はビジネス、旅行客共に利用が回復し、3月は前年度比36・2%増と盛り返している。
県交通政策課は「今後の利用促進に向けて新しい観光商品の開発を予定しているところ。PRに力を入れていきたい」と巻き返しを目指している。

カテゴリー:経済2012年4月18日

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