産業観光ツアー募集開始、料金下げ19コース38回

2012年度ツアーのパンフレット 宇部・美祢・山陽小野田産業観光推進協議会(伊藤隆司会長)は2日から、2012年度産業観光募集型ツアーの申し込み受け付けを開始した。6月から12月までの19コース38回のツアーで、二つの新コースを設けたほか、11年度に比べて基本料金を下げるなど、若い人たちも利用しやすい形に見直しており、多くの市民の参加を呼び掛けている。

ツアーは、広域的な産業観光を推進し、地域振興を図ろうと同協議会が08年度から開始。昼食付きのバスでの日帰り旅で、昨年度は延べ516人が参加した。
11年度ツアーの実績や参加者アンケートの結果を基に編成作業を行い、コース内容、回数を決定。人気コースの石灰石鉱山見学や宇部興産専用道路走行が入った「セメントの道」、渡辺祐策、本間俊平、笠井順八の地元の3人の足跡を巡るコースなど従来の内容に加えて、新コースとして山陽オートバックヤードツアーと山陽地区を学ぶ「山陽の今昔」、宇部・山陽小野田の夜景を楽しむ「夜の煌めき」を実施する。
料金は5900円~7700円(夜景は短時間のため3800円)。最小催行人員は10人。コース内容を紹介したパンフレットは、3市の市役所やふれあいセンター、公民館、船鉄観光旅行社、宇部市交通局などで入手できる。
同協議会事務局では「ツアーも12年度で5回目。ストーリー性を持たせたコース設定とガイド役のエスコーターによる説明付きという特徴あるバスツアーとして、全国的にも注目は高くなってきており、一層の参加者の増加、交流人口の拡大につなげたい」としている。
問い合わせは事務局の宇部観光コンベンション協会(電話34―2050)へ。

初回は6月1日「セメントの道」
 テーマ、コース、催行日は次の通り。
▽セメントの道「石灰石鉱山と宇部興産専用道路」=6月1日・23日、7月2日、8月30日、9月12日、10月1日・13日、11月6日・22日、12月4日
▽渡辺祐策と沖ノ山炭鉱「工業都市『宇部』の原点を探る」=9月27日
▽本間俊平と美祢の白大理石「国内唯一の建材用大理石採掘場とキーホルダー製作」=11月17日
▽笠井順八と小野田セメント「近代化産業遺産『迎賓館』と『徳利窯』」=7月10日
▽美祢の石灰石と宇部「石灰石の多様性と宇部興産専用道路」=6月28日、11月15日
▽美祢の繁栄を支えた黒の物語「旧無煙炭採掘施設と国内初の官民協働運営刑務所」=9月28日、10月26日
▽窯のまち小野田「知られざる『窯のまち小野田』とガラス細工体験」=11月29日
▽環境「環境対策とリサイクル産業」=9月20日
▽山陽の今昔「山陽オートバックヤードツアーと山陽地区を学ぶ」=7月19日、9月25日
▽開作のまちとリサイクル「国指定史跡『浜五挺唐樋』とリサイクル」=6月22日、11月5日
▽自然エネルギーとリサイクル・美祢「洞窟体験から生まれたエコ住宅&自動車の再生」=8月25日、9月1日
▽エネルギー・宇部「地上92㍍からのパノラマとエネルギー」=7月5日
▽エネルギー・山陽小野田「エネルギー産業の現状と環境への取り組み」=10月24日
▽宇部の匠と心「そば打ち体験と匠の技と心」=11月27日
▽食・宇部「イモ掘り、茶摘み体験とヘルシー豆腐会席」=10月2日・19日
▽食・美祢「『美東ごぼう』『ほうれん草』収穫体験とごぼう料理」=10月27日・11月8日
▽食・山陽小野田「地元産ワインと和会席料理」=9月13日、10月15日
▽美祢の繁栄を支えた赤の物語「古代銅銀産業跡と明治維新発祥の地めぐり」=6月2日・30日
▽夜の煌めき「宇部・山陽小野田の夜景」=12月6日・11日

カテゴリー:経済2012年4月3日

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