県厚東川工水事務所、耐震化 新庁舎が完成

除幕される新庁舎の所名看板(県企業局厚東川工業用水道事務所で) 県企業局厚東川工業用水道事務所の新庁舎が宇部市際波の現庁舎隣に完成し、関係者30人が22日、同所で竣工(しゅんこう)式を行った。

災害応急対策の拠点となる施設の耐震化の一環。現庁舎は1981年に施行された新耐震基準を満たしておらず、当初は補強を検討したが、中央監視制御計算機設備の更新も踏まえて新築移転が有利と判断した。
新庁舎は鉄筋コンクリート造り2階建て823・2平方㍍。制御室や資料室をコンパクトにし、事務室や廊下・階段、宿直・休憩室などの共用部分を広く設計。全体面積は現庁舎より58・6平方㍍小さくした。設計・工事費は約2億円。昨年8月に着工した。
式典で県公営企業管理者の藤部秀則さんは「災害が多発する中で、県民の安心・安全な暮らしを守る応急対策の拠点となる施設。引き続き工水の安定的な供給を目指し、事務機能を整備し、安全性を高めたい」とあいさつ。
事務所長の三好正祐さんから施設概要の説明があり、来賓を代表して厚東川工業用水利用者協議会会長の金次孝さん(宇部興産宇部渉外部部長)が祝辞を述べた。
所名看板の除幕は、厚狭川工業用水利用者協議会会長の村上英之さんと、金次さん、藤部さんの3人で行った。サザンカの記念植樹もあった。
事務機器は5月の連休を利用して移動。新しい中央監視制御計算機設備は夏ごろ設置し、2013年度からの稼働を目指す。
現庁舎は解体し、跡地は駐車場として利用する方針。

カテゴリー:経済2012年3月23日

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