宇部と山口が観光協定 有料道路無料化 28日記念式典で調印

宇部市と山口市は、山口宇部有料道路の無料化に合わせ、交流人口の増加と地域経済の活性化を後押ししようと、観光交流に関する協定書「もっとつながろう山口・宇部」を締結する。観光に関する情報提供や宣伝活動、行事やイベントでの連携などに取り組んでいく。同道路が無料化される28日に山口宇部空港で行われる記念セレモニーの席上、協定書を交わす。

セレモニーは午前9時から同空港国内線ターミナルビル2階であり、久保田后子市長、山口市の渡辺純忠市長があいさつ。県観光交流局、両市の商工会議所関係者らが来賓として出席する。協定書には、両市の連携はもちろん、観光交流関係者のネットワーク形成、同空港の利用促進なども盛り込んでいる。
当日は、宇部のイメージキャラクターのチョーコクン、宇部い~な大使、山口開府650周年記念キャラクターのおおちゃんとうっち~、観光キャラバン隊、県観光宣伝部長のちょるるも一堂にそろう。記念品600セットを用意し、来場者に配る。
山口宇部有料道路は、1975年2月に開通し、宇部市西岐波と山口市江崎間の延長14㌔を結ぶ交通の利便性の高い道路として利用されている。2008年9月にETC(自動料金収受システム)を導入。10年度には1日の交通量8624台を計測したが、昨年8月の地域高規格道路・山口宇部道路の開通に伴い、今年度は1万台を超える見込み。無料化後は同道路の一部となり、通勤やビジネス、観光などへの利用が見込まれる。

カテゴリー:経済2012年3月21日

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