ヤマシタと市が進出協定、臨空頭脳パークに新工場

調印後に握手を交わす山下社長、藤井審議監、久保田市長(左から、17日午前11時20分ごろ、市役所で) 宇部臨空頭脳パークに新工場を建設するヤマシタ(山下軍治社長、宇部市善和)と宇部市は17日、市役所で進出協定に調印した。今年度の市内への企業進出決定は4社目となった。

同社は1968年創業。ステンレスやアルミの精密板金加工を中心に、レーザー加工などの機械加工、板金塗装などの表面仕上げ加工を手掛けている。
新工場には、国内でも最先端のレーザー加工機を導入。食品や医薬品分野で、ステンレスの板金加工から組み立てまで一貫した完成品を生産する。
敷地9625平方㍍、建屋2000平方㍍。7月1日に着工し、12月1日から操業する予定。設備投資額は約3億5000万円。従業員14人。
調印式には山下社長、久保田后子市長が出席。県商工労働部の藤井正登審議監が立会人を務めた。
山下社長は「新規の取引先が増え、5年前から工場増設を検討してきた。新卒者4人の採用を決めているが、新工場の稼働に合わせて年内にもう5、6人、2年後には10~20人採用したい。雇用を一人でも多くし、地域に貢献できれば」と抱負。
久保田市長は「多くの雇用や地域経済の発展に貢献されて感謝している。さらに会社が飛躍されるよう積極的に支援したい」と謝辞を述べた。
宇部臨空頭脳パークには11社目の進出。ヤマシタの操業で全18区画中13区画が分譲され、総分譲面積5・2㌶の62・5%(市工業振興課調べ)が埋まる。
同社は、操業開始時に用地取得額の10%に当たる補助金や、固定資産税の3年分に相当する設置奨励補助金の交付が受けられる。

カテゴリー:経済2012年2月17日

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