イカの加工品など全国発信、酒井さんに感謝状

感謝状を受ける酒井さん(右、丸尾の自宅工場で) 宇部市は13日、うべ元気ブランドをはじめ、地元の水産振興に取り組んでいる東岐波丸尾の漁業、酒井雄治さん(43)に感謝状を贈った。6次産業化への貢献が外部から高い評価を受け、市のイメージアップにも取り組んでいることから、久保田后子市長が感謝とエールを届けた。

酒井さんは25歳で漁師になり、地元の海の幸を広める活動を積極的に行っている。2010年から東京海洋大の水産都市フェアに出店。専用の器具を持ち込んで、イカの加工品などを全国に発信。昨年末の第6回モノづくり連携大賞では、企業や大学との共同の取り組みが特別賞に輝いた。宇部産の農林水産物を使用して、市内で加工した製品を認証する元気ブランドとして、イカを素材にした「おひとついかが?」を取り扱っている。
贈呈式は酒井さんが元気ブランドなどを製造している自宅裏の工場で行われた。感謝状を受け取った酒井さんは「これからも素材を生かし、宇部の味を広めていきたい。宇部にある資源を知ってもらえたら」と意欲を語った。県漁協東岐波支店の仲間と共に新たに水産加工の取り組みを進めている。
天日干しした後のイカを焼き、ほぐす作業を体験した久保田市長は「漁をして、新鮮なものを加工する。手間はかかるが、愛情を込めて届けようとする6次産業化のモデル。現場を見て、改めて価値や魅力を実感した」と語った。
「おひとついかが?」は、うすしおと本じお味があり、インターネットで取り扱っている。HPはこちら

カテゴリー:経済2012年1月14日

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