協和発酵キリン、製剤工場建設に着手

くわ入れをする松田社長(協和発酵キリン宇部工場で) 協和発酵キリン(松田譲社長、本社東京)の新しい製剤工場の起工式は7日、藤曲にある宇部工場内の建設予定地であり、同社と建設業者の関係者約40人が、工事の安全を願った。完成は2012年12月、操業開始は14年12月ごろの予定。

同社では、国内5カ所にある工場を再編し、宇部と高崎工場(群馬県)に集約することとしており、工場建設はその一環。
新工場は、鉄骨造り4階建て。延べ床面積は約7500平方㍍。最新製造エンジニアリング技術を導入した自動化工場で、抗アレルギー剤など3品目を製造する。設備投資額は約40億円。従業員数は約80人で主に富士工場(静岡県)から移ってくるという。
式では、祝詞奏上などに続き、松田社長がくわ入れ。関係者と共に玉串をささげ、工事の無事を祈願した。
松田社長は「最新鋭の工場を建設することになり、感無量。宇部にとっても元気が出ることと思うので、会社、地域一体となって順調に稼働させたい」と話した。

カテゴリー:経済2011年9月8日

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