協和発酵キリンが進出協定、医薬品の新工場建設

がっちりと手を取り合う河合取締役、森部長、久保田市長(左から、市役所で) 協和発酵キリン(松田譲社長、本社東京)は6日、藤曲にある宇部工場(後藤知彦工場長)内に建設する新工場にかかる協定を市と締結した。抗アレルギー剤など3品目を製造する工場で、9月に着工し、操業開始は2014年12月ごろの予定。

同社では、国内5カ所にある工場を再編し、宇部と高崎工場(群馬県)に集約することとしており、今回の進出はその一環。新工場は、鉄骨造り4階建て。延べ床面積は約7500平方㍍。最新製造エンジニアリング技術を導入した自動化工場で、設備投資額は約40億円。従業員数は約80人で、主に富士工場(静岡県)から移ってくるという。
調印式は市役所であり、森敏明県商工労働部長の立ち会いにより、同社の河合弘行取締役常務執行役員生産本部長と久保田后子市長が進出協定書に調印した。
久保田市長は「市制施行90周年の節目の年に、新工場建設が決まったことは大きな喜び。市として全面的に操業に協力し、従業員の皆さんの安心な暮らしを応援したい」と歓迎の言葉を述べた。
河合取締役は「安定的に生産活動をさせてもらっている宇部で、新工場建設の調印を結ぶことができ、うれしく思っている。14年末の稼働を目指し、今後少しでも町の発展に貢献できれば」と話した。

カテゴリー:経済2011年7月7日

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