必要な時に手軽に、ユーピーアールがカーシェアリング事業

携帯電話の操作で利用できるサービス「カシェリ」(寿町で) 環境に優しく、コストを削減できるとあって、都市圏を中心に広がりを見せているカーシェアリング。営業車両としての活用、アフターファイブのちょい乗りや週末に限っての利用など、企業はもちろん、個人も手軽に利用できるサービスステーションが6日、宇部市寿町1丁目のウベモクパーキングにできた。

カーシェアリングは、複数の人が車を共同利用する会員制のレンタカーシステム。パレット・物流機器事業などを手掛ける宇部市善和のユーピーアール(酒田義矢社長)では、同サービスのブランド「カシェリ」を、浜松町(東京都)、新橋(同)、つくば(茨城県)に導入し、実績を積んでいる。
ユーザー認証などを備えた機器を車に取り付け、会員管理・予約管理システムと連動させることで、無人運用を実現させている。入会後は、携帯電話で予約や利用開始、終了の操作ができるようになっている。その後の利用はレンタカーと同じだが、24時間365日貸し出しており、15分単位で予約でき、満タン返しも不要という点が特徴。
市内初の宇部ステーションには、普通車と軽四乗用車を配置している。同社では「温室効果ガスの削減が目的。車を多く所有しない、必要以上に使わないという環境づくりに対して提案できれば」としている。また、車載器のレンタル、システムを利用したカーシェアリング事業の支援なども行っている。環境省のエコアクション・ポイントモデル事業にも指定されている。問い合わせは同社(電話62─1112)。
同社は1979年設立。82年に宇部市善和に本社と工場を移転し、2002年にレンタルシーリングと合併してウベパレットレンタルシーリングとなる。07年に社名を変更。パレット・物流機器のレンタルおよび販売、位置情報、カーシェアリング、遠隔監視の各事業を展開している。

カテゴリー:経済2011年6月7日

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