山陽小野田観光協、検定に向けガイドブック作成へ

あいさつする岩佐会長(市役所で) 山陽小野田観光協会の総会は3日、市役所で関係者約40人が出席してあり、古里の歴史、文化、自然などの知識を測る「山陽小野田観光検定(仮称)」を実施することを決めた。今年度は、そのための教科書ともなる検定ガイドブックの作成に取り組む。役員改選では岩佐謙三会長を再選した。

総会では岩佐会長が「光の当て方一つで観光資源は輝く。住んでいる人が光を見つけ、発信していこう」とあいさつ。来賓の白井博文市長、江本郁夫市議会副議長が、観光で元気な町になるように、協力を誓った。
前年度の収支、事業報告に続いて新年度の予算案、事業計画案を審議、決定。予算規模は前年度の5割増しの950万円という積極的なものになった。
いわゆるご当地検定として来年度以降に「山陽小野田観光検定」を実施するが、そのために受験者の教科書代わりになるガイドブックを作る。県内ではやまぐち歴史・文化・自然検定(県)、萩ものしり博士検定(萩市)、関門海峡歴史文化検定(下関市)、長門ふるさと検定(長門市)などが行われている。
産業観光ツアーが人気を集める中、宇部・美祢・山陽小野田産業観光推進協議会が実施している「エネルギー産業の現状と環境への取り組み」を子供向けにアレンジした「夏休み親子ツアー」を7月28日に初めて行う。
宇部興産コールセンター、宇部興産大橋、西部石油、中国電力新小野田発電所などを見学。昼食場所のきらら交流館では古新聞を使ったエコバッグ作りをする。市内の小学生とその親20組が対象となる。
10月の山口国体・山口大会では、会場にテナント出展して観光や名産品のPRをする。山陽小野田語り部の会の修了生に、実際に語り部として活躍してもらうためのサポートも行う。
このほか、小野田食料品工業が1990年に寄付した山陽小野田観光協会振興基金(107万円)を利用して、JR厚狭駅に新幹線「さくら」を停車させる活動やJR美祢線の利用促進事業に取り組む。
主な役員は次の通り。(任期2年、敬称略)
▽会長=岩佐謙三▽副会長=千々松武博、関谷照一、恒松恵子、永山純一郎▽総務部長=清水文夫▽観光事業部長=西村弘和▽観光振興部長=原孝造▽事務局長=吉藤康彦

カテゴリー:経済2011年6月4日

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