慶進高アイデア商品化、2種類のフレンチトーストB級グルメ開発

慶進高家庭部が開発したミカンと抹茶の2種類のフレンチトースト 宇部のB級グルメを開発しているディスカバB委員会(屋敷真志委員長)は、慶進高家庭部が提案した2種類のフレンチトーストを商品化することを決定した。味はもちろん、宇部市の特産である西岐波産ミカンと小野茶を材料に使ったことが決め手となった。

 同委員会は、宇部商工会議所青年部地域開発委員会が中心となり、立ち上げた組織。B級グルメ開発を目的に昨年11月、宇部まつり会場でB級グルメ大会を企画し、学校や地域団体など呼び掛けに応じた7団体がオリジナル料理を販売した。
 同校家庭部が提供した料理は、西岐波ミカンの果汁を染み込ませたさっぱり感のあるミカンフレンチトーストと、苦みを抑えた小野茶を振りかけた抹茶フレンチトースト。上にアイスクリームを乗せており、熱さと冷たさが同時に口の中に広がる不思議な食感もポイント。各100食を販売したB級グルメ大会では、行列ができ、あっという間に売り切れた。
 委員会では有識者と協議しながら、7品の中から1品を選んだ。B級グルメでは珍しいスイーツ系という目新しさも高評価につながった。今後商品化に向けてさらにレシピ開発を進めていき、7月ごろには市内の飲食店にPRしていく予定。
 委員会では、5月5日の新川市まつりでも大会を開催。ここで好評だった1品とフレンチトーストの2品を、宇部のオリジナルB級グルメとして、地域おこしに活用していく。
 屋敷委員長は「たくさんの人に参加してもらい、一定の成果を得られたと思う。大会には遠方からわざわざ足を運んでくれた人もおり、B級グルメへの関心の高さもうかがえた。宇部の新しい名物ができるという手応えを感じることができた1年だった」と話した。同部顧問の岡惠子先生は「一生懸命取り組んだ生徒たちの努力の成果。選ばれてびっくりしているが、いいものができたという自信もあった」と喜んだ。

カテゴリー:経済2011年3月4日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single