「工場萌え」宇部だって、今秋の開催目指し北九州視察

夜景を見る人たち(福岡県北九州市で) 宇部・山陽小野田のコンビナート地区での工場夜景ツアーの実現性を探ろうと、宇部観光コンベンション協会観光推進部会(大坪輝美会長)などが18日、先進地の福岡県北九州市を視察した。

最近、コンビナートや工場の夜間照明や煙突、配管、タンク群の構造美を楽しむ人が増えており、こうした行為は「工場萌え(もえ)」と呼ばれて若い女性にも人気がある。
視察には13人が参加した。昼間は鉄スクラップから発電用タービン軸などを生産する戸畑区の日本鋳鍛鋼を見学。夕方から工場夜景鑑賞バスツアーに参加した。
ツアーは、北九州市観光コンベンション課などが企画したものを旅行代理店が販売しており、同日が初めての開催。
産業遺産の研究をしている九州国際大の市原猛志講師のガイドで、若松、戸畑、小倉北区の工場群を回った。
市原講師は「工場は時代ごとに生き物のように進化を続けており、今ある風景は今しか楽しめない」と魅力を話した。
途中の3カ所でバスを降りて眺める時間が設けられ、参加者は盛んにカメラのシャッターを切っていた。
同協会の横屋幸児事務局長は「宇部・山陽小野田地区にも北九州に負けない工場群がある。早ければ今秋の開催を目指して検討したい」と話した。

カテゴリー:経済2011年2月19日

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