西中国信金 中小・零細の業況判断、宇部地区厳しさ薄らぐ

 西中国信用金庫(下関市)がまとめた宇部地区の中小・零細企業の2010年10~12月期の業況判断DIは、マイナス15・6と、前期(7~9月)のマイナス25・0から9・4ポイント改善。県内全体のマイナス28・3と比べても好結果となっており、地元の企業経営者から見た景気は、厳しさが、やや薄らいできている状況となった。

県内4信用金庫が共同で行っている「中小企業景気動向調査」の結果を基に、同金庫調査室が宇部地区の動向として集計した。調査実施企業は製造業9社、非製造業23社の計32社。
DIは「良い」と回答があった企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた数値。宇部地区を業種別で見ると、機械、食品などの製造業は前期と同じマイナス11・1。非製造業は、建設業は悪化したものの、小売業、サービス業、不動産業が改善したこともあり、マイナス17・4と前期に比べ13ポイント上昇した。
来期(11年1~3月)の宇部地区のDIはマイナス16・1と、ほぼ横ばいの予想となっており、同調査室では「景気は踊り場を迎えることも考えられる」としている。

カテゴリー:経済2011年1月29日

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