山口宇部空港、3月27日から日本航空が増便 東京線は9往復態勢

日本航空(JAL)は20日、山口宇部空港を発着する東京線を3月27日から1往復増便し、4往復にすると発表した。午後7時台の東京(羽田)発最終便の投入は、同路線では初めて。全日空(ANA)の5往復と合わせると、9往復となり、同空港の利便性は大幅に向上する。

会社更生計画の路線便数計画をベースとした収益性向上策で、増便されるのは、山口宇部を午前7時40分に出発する始発と、午後7時15分に東京を出発する最終便。投入機材は、76人乗りの小型機エンブラエル170。
同社の現行ダイヤは山口宇部発の始発が午前10時、東京発の最終が午後4時55分。新ダイヤになると東京滞在時間が4時間半延び、同社では、日帰り出張の滞在時間を長くできるとして、ビジネス客の獲得に期待している。
今回の増便は県の要請に応えたもので、同社の牛島和博・山口宇部営業所長は「運航ダイヤを大きく変えることで、利便性が高まり、収益の確保が見込める」と期待する。
今春、国内旅行がJALツアーズに統合されることから、旅行商品にも力を入れる。渦原浩之・日本航空インターナショナル山口宇部空港所長は「利用客は増加傾向にある。ロゴの鶴丸マークなどと合わせて新イメージで売り出したい」と話す。
二井関成知事は「国体を開催する年に増便が実現することは経済活性化や観光客3000万人の実現につながる」、久保田后子・宇部市長は「今年はUBEビエンナーレ50周年や花壇コンクール100周年などの年で観光・交流の促進につながる」とコメントし、歓迎している。

カテゴリー:経済2011年1月21日

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