チタン工業、西工場増設で市と協定

調印を終えて握手する松川社長、森商工労働部長、久保田市長(左から、市役所で) チタン工業(松川正典社長)は17日、宇部西工場(厚南妻崎開作)の増設に係る協定を市と結んだ。チタン酸リチウムの製造設備を増強するもので、設備投資額は約26億円。6月に着工し、稼働は12月の予定。

チタン酸リチウムは、電気自動車や発電所の高性能電力貯蔵用の同電池部材として、今後も需要増が見込まれることから、現在の約4倍の生産能力を持つ設備の建設を決めた。新設備は鉄骨造り2階建てで、延べ床面積は約2930平方㍍。操業に伴い、12人の雇用も予定している。
調印式は市役所であり、森敏明県商工労働部長の立ち会いにより、松川社長と久保田后子市長が進出協定書に調印した。
久保田市長は「大規模な増設決定は、年明け早々の明るいニュース。市としても、円滑な操業、さらなる事業発展へ全面的に支援するとともに、この勢いを借りて産業振興、企業立地に取り組んでいきたい」と述べた。
松川社長は「品質的に最良なものを市場に投入できるよう頑張っていきたい。事業を通じて、環境対策や地域経済発展に貢献できれば」と抱負を語った。

カテゴリー:経済2011年1月18日

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