南高泊産もち米使用をPR

PR用のシールを張る恒松さん(伝助で) JA山口宇部(前田文樹組合長)は、山陽小野田市の南高泊で生産されるもち米を材料に、菓子類を製造する業者を支援するため、「南高泊産もち米」と表示したポスターとシールを製作した。十五日、このもち米を使っておはぎを作っている日の出三丁目のお菓子司「伝助」で、関係者十五人が出席して、ポスターの贈呈式が行われた。

県菓子工業組合(宇野好一理事長)と小野田南高泊干拓農業協同組合もち米生産部会(伊藤仁代表、九人)は八年前から、菓子の原料にするもち米の生産契約を交わし、今年度は三十五㌶でミヤタマモチ九十㌧、ヒヨクモチ三十三㌧を委託生産している。
生産者、製造業者と消費者のきずなをさらに強め、もち米の県内最大産地を広くPRして生産、消費拡大につなげようと、今回、PRのアイテムを企画した。
ポスター図案には秋空の下で黄金の穂を垂れるもち米を背景に「山口県最大産地 南高泊産もち米を使用しています」の文字が躍っている。丸い小型シールもある。
贈呈式では田辺龍夫JA山口宇部営農経済部長が「昨今、米の消費が落ちているが、多様な商品展開で回復を図っている。安心、安全で高品質なもち米を生産し、地域振興、地産地消に貢献したい」とあいさつ。
伊藤代表は「いいもち米を作らないといけないと再認識した」、宇野理事長は「洋菓子も良いが、もち米を使った、もちもちした菓子も魅力」と、それぞれの立場で思いを語った。
伝助では、南高泊産もち米を使い「黒ごまおはぎ」を製造、販売している。程よい甘さのこしあんを、もち米と香ばしくいった黒ゴマで包み込んだ逸品で、「黒スイーツの元祖」のキャッチコピーで売り出している。
製造を手掛ける恒松恵子さんは「普通のおはぎは、もち米をあんこで包むが、この商品は逆にしてみた。上品なもちもち感が受けています」と話す。一個百三十六円で販売している。

カテゴリー:経済2010年12月16日

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