観光資源の魅力アップ、常盤公園とフラワーランドが連携協定

特別展示されたコチョウランを前に、協定書を交わした久保田市長(左)と井原市長(ときわミュージアムで) 宇部市の常盤公園と柳井市のやまぐちフラワーランドが、お互いの集客対策、施設利用の促進を目的に連携協定を結んだ。調印式は二日、宇部市のときわミュージアムで行われ、施設管理者の久保田后子市長と井原健太郎柳井市長(やない花のまちづくり振興財団理事長)が書面を交わし、観光資源の魅力アップ、地域活性化に向けて、新たな一歩を踏み出した。提携記念イベントとして「見ると幸せになるコチョウラン」が、三日から十一日まで同ミュージアムのホールで特別展示される。

八百十種八千五百本の熱帯植物を持つ常盤公園(ときわミュージアム)と、五百種五十万株の花を植えているフラワーランドが、お互いにないものを補完し合い、観光振興を図ろうというもの。連携の主な内容は、イベントの集客に対するPR活動、双方の施設で実施する企画展の交換など。宇部市の広域連携は常盤公園遊園地と秋吉台自然動物公園(秋吉台サファリランド)に続く第二弾。
調印式で久保田市長は「施設連携について心強い返事をいただいた。本市も常盤公園の活性化を市制九十周年の目玉と位置付け、ハード、ソフトを強化していくが、この協定は大きな力になる。フラワーランド側にも『良かった』と思っていただける連携にしたい」と語った。
井原市長も「周南市の徳山動物園、防府市の大平山ロープウエーと連携しており、新たな協定は大きなPRになる。宇部とは車で約一時間半で行き来できる。しっかり連携していきたい」と期待を寄せた。
特別展示されているのは、一鉢に三十本のコチョウラン(ソゴーユキディアン)が寄せ植えされたもので、高さ二メートル、横幅一・八メートル。制作者は山口市で洋ランを生産している熊崎亨さん。先月には、フラワーランドでも公開され、多くの来場者が、あまりの豪華さに圧倒されるとともに、見ると幸せになるというコンセプトの通り、癒やされたという。これに対して、常盤公園からは、食虫植物を提供する。

カテゴリー:経済2010年7月3日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single