宇部興産、宇部本社を維持 竹下社長、地元で初会見

会見する竹下社長(中央、宇部興産で) 宇部興産の竹下道夫社長は十日、宇部本社では就任後初めてとなる記者会見を開いた。今年度からスタートした同社グループの三カ年の新・中期経営計画「ステージアップ2012―新たなる挑戦」の概要を説明したほか、新社長としての決意も表明。「背伸びをせず、各カンパニープレジデントと力を合わせ、英知を結集して頑張っていきたい」と抱負を語った。

宇部地区のマスコミ関係者との懇談を兼ねて開催。千葉泰久取締役、泉原雅人執行役員経営管理室長も同席した。
竹下社長は、新中計の基本方針や重点事業戦略、設備投資、研究開発内容などを紹介。「新興国を中心に、市場環境が大きく変わる中、どう対応していくかが鍵。結果を出すため、計画をきっちり実行していきたい」と述べ、最終二〇一二年度の売上高六千七百億円以上、営業利益五百三十億円以上などの数値目標については「コミットメント(約束)と思っている」と話した。
終了後は、海外展開や伸びが期待される電池材料事業の戦略、今後の人員、人材活用方針など記者からの質問に回答。宇部本社の位置付けの問いには「宇部は国内の重要な生産拠点で人員も一番多い。炭鉱から始まり、宇部の町に育てられてきたので、本社を動かすつもりはない」と語った。

カテゴリー:経済2010年6月11日

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