産業観光バスツアー好スタート

工場内を見学するツアー参加者たち(宇部マテリアルズ宇部工場で) 宇部・美祢・山陽小野田産業観光推進協議会(伊藤隆司会長)が企画する今年度の一回目のバスツアーが七日あり、宇部や美祢を巡る「石灰石の多様性」ツアーに定員いっぱいの二十三人が参加という幸先の良いスタートを切った。

「石灰石の多様性」ツアーは、石灰、しっくい、コンクリートなど、秋吉石灰岩から生まれる多様な製品の製造工程を見学し、暮らしに不可欠な石灰石の役割について学ぶ。宇部市の宇部マテリアルズ宇部工場と、萩森興産(十一月十二日の二回目はセントラル硝子宇部工場)、美祢市の薬仙石灰の三企業を訪問したり、宇部興産専用道路を走行したりする。
参加者は宇部市を中心に山陽小野田市、山口市から。募集定員は二十人に設定していたが、バスの座席には若干の余裕があり、最大で二十三人まで乗車できる。十二月まで三十八回続くツアーの初っぱなは、収容人数目いっぱいでの催行となった。
一行は午前中に美祢市を回り、午後から宇部市入り。宇部マテリアルズ宇部工場では、耐火れんがなどの原料となるマグネシアクリンカーの製造工程を見学した。美祢産の石灰と海水とを化学反応させて、水酸化マグネシウムを沈殿させる巨大水槽「シックナー」などを見て回り、地域産業の知識と興味をより深めた。
今年度のツアーは「セメントの道」「窯のまち小野田」「塩変じて薬となる」など十八種類。問い合わせは、宇部観光コンベンション協会(電話34―2050)へ。

カテゴリー:経済2010年6月8日

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