「うべ未来100プロジェクト」が発足

二〇二一年の宇部市制百周年までに百個の事業を新たに立ち上げ、元気なまちづくりを進めようと、市民による組織「うべ未来100プロジェクト」が発足した。メンバーは、市内企業のトップら二十五人で、理事長には光井一彦宇部商工会議所会頭が就任。今後、NPO法人格の取得を目指すとともに「産業・経済の活性化推進」など四本柱で事業を展開する。

「共存同栄」「協同一致」の精神の下、石炭での収益をインフラ整備に投入し、民間主導で都市の近代化に努めた宇部の先人の偉業に倣い、町の発展を願う有志で設立した。活動資金は会員の寄付金と年会費を充て、産業、文化、スポーツなど幅広い分野で地域活性化に貢献できるプロジェクトを採択、支援、育成し、活力ある宇部の実現を図る。
柱の四事業は「産業・経済の活性化推進」「観光・交流人口の増加推進」「街づくりの推進」「環境共生都市づくりの推進」。
中でもメーンとなるのは、産業・経済の活性化推進で、今年度は新規事業立ち上げの調査研究や産業技術講座などを実施。観光・交流人口増加推進では、各種イベントの開催支援など、街づくり推進、環境共生都市づくり推進では、それぞれ市街地活性化調査研究、省エネ技術の調査研究などを予定している。
光井理事長は「地方が疲弊する中、百周年に向けて今一度宇部を飛躍させようという思いが基本。今後多くの人に会員として支援してほしいし、新しい事業やプロジェクトをやってみたいが資金がなく困っていた若い人や中小企業にも積極的に参加してもらい、活動を活発化させていきたい」と話している。
問い合わせは同プロジェクト事務局(電話39―7120)へ。

カテゴリー:経済2010年6月2日

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