山陽小野田市シルバー人材センター 新市発足後最高

山陽小野田市シルバー人材センター(黒瀬武彦理事長)は、二〇〇九年度の事業実績をまとめた。契約金額は三年ぶりに二億円を突破し、新市発足後、最高額を記録した。昨年四月から小野田北部地区と山陽地区の都市公園施設四十九カ所の指定管理者になり、市からの指定管理料の収入が約三千百万円増えたことが要因。

受注件数は二千七百八十五件で前年度より六十九件減ったものの、受注総額は二億一千六百六十五万円で二千二百八十四万円増えた。材料費、事務費を除いた配分金は一億七千六百四十二万円。
全体の七割を占める一般家庭との契約は二千二十九件で前年度より五十三件減。受注額は五千二百四十七万円で二百二十二万円増えた。企業は十一件減の五百十五件で、受注額は二百六十四万円増の七千八百六十万円。一件当たりの単価が上がっている。公共団体は五件減の二百四十一件で、受注額は千七百九十八万円増の八千五百五十八万円。
仕事の内容は、除草などの一般作業と、機械を使った剪定(せんてい)などの技能が、八割強を占めた。時間管理業務は百八十五件と件数は多くないが、受注額は六千八百六十万円と大きい。このほか、公共の折衝外交は料金徴収、一般のサービスでは掃除、洗濯などの家事全般がある。
年間就業延べ日人員は三万七千百七十六人で、実人員は三千百三十六人。一人平均の配分金は年額で六十六万九千二百八十八円になる。
会員数は四百六十八人で、前年度より三十六人増えた。小野田地域は四十二人増の三百八十一人、山陽地域は六人減の八十七人。七十歳以上が百九十一人おり、年齢構成が高くなっている。最高齢は男性が八十八歳、女性は八十二歳。退会者の主な理由は、六十代前半が再就職、七十代は健康不良となっている。
事務局では「山陽地域からの仕事も増えているため、会員を増やすようPRしたい」としている。

カテゴリー:経済2010年5月15日

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