それでも681円、最賃を過去10年で最大引き上げへ

山口地方最低賃金審議会は2010年度の県最低賃金について、現行の時間額669円を12円引き上げ「681円」とするよう、山口労働局長に答申した。引き上げ率は1.8%で、答申通りに改正されると過去10年間で最大の上昇になる。

同審議会は7月に諮問を受け、中央最低審議会が示した目安(山口県は10円引き上げ)を参考にして議論を重ねてきた。今後は答申内容に関する異議申し立ての手続きなどを経て、県最低賃金が改正決定される。
1972年度に114円だった県最低賃金の時間額は、74年度の43.2%アップを最高に98年度まで毎年のように対前年度比2.1%以上の上昇が続き、91年度に500円代、97年度に600円代を突破。
ところが99年度以降は、景気や経済成長率の低迷により鈍化傾向が強まり、02、03年度には引き上げ率が初めて0%となった。昨年度は0.2%アップだった。
(By the Ubenippo Wire Staff)

カテゴリー:経済2010年9月4日

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