さぁ2010年、市民の台所も始動

20100105a.jpg 宇部市中央卸売市場と市地方卸売市場で5日、初競りが行われた。場内には競り人の威勢のよい声が響き、不景気を吹き飛ばすような活気にあふれた初競りとなった。

【青果市場】午前6時30分から初競りに先立ってセレモニーが行われた。
開設者である宇部市の久保田后子市長は「町の元気を作るのは1人ひとりの知恵。ともに元気な中央市場を作っていきましょう」とあいさつ。
宇部果実商業組合の藤井耕次組合長の発声による三本締めを行ったあと、野菜、果実の順に競りが始まり、買出人が次々と競り落とした。
同市場によると、平成21年の取扱金額の合計は92億200万円(前年比94.2%)と2年連続で100億円を割り込んだが、年末にかけて野菜・果実とも平均単価が上がってきており、回復の兆しも見えるという。

【魚市場】午前5時、場内にベルと笛の音が響きわたり、今年の初競りが始まった。
入荷量は年始めにしては順調といい、特に地物は例年よりも増加。月待ちガニやレンチョウ、甲イカ、なまこ、ミル貝、ブドウエビなど種類も豊富で、競り場にはトロ箱が所狭しと並べられた。一方、初荷ののぼりが立てられた下関や博多からの荷物は、例年よりやや少なめとなったが、タチウオやアジなどが入荷した。
宇部魚市場の村上俊則取締役営業部長(鮮魚担当)は「リーマンショック以後の不況のあおりで、魚価は全国的に低迷している。状況は厳しいが、町が元気になるためにも、今年は活気ある市場にしていきたい」と話した。

カテゴリー:経済2010年1月5日

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