石炭包の市民アイデアを公表

宇部B級グルメのグランプリに輝き、うべ元気ブランドに特別認証されている「石炭包(パオ)」を盛り上げようと、宇部商工会議所青年部(永山将之会長)は15日、市民参加型石炭包の完成発表会を同所で開いた。飲食店や市民が出したアイデアやレシピの中から6品が公開され、試食を通じて意見を交換し、商品化の可能性を模索した。
石炭包は、宇部発展の礎となった石炭をモチーフに、黒い生地で包み、できるだけ宇部産の食材を使い、地元への愛とおもてなしにこだわっているのが条件。パンベース以外にもスイーツ、オムライスなど12店舗の17品が認定されている。
レシピやアイデアの公募は、ご当地グルメとしての認知度の向上を願って初めて企画し、15点の応募があった。このうち試食に出されたのは、地元での水揚げが多いハモを使った「ハモバーガー」。中骨をとった後の皮と身、小骨をミンチにしており、ハモの味や風味を生かした。鶏肉を使った「なんばんバーガー」、酸味が利いた「ジャークチキンクラブハウスサンド」、イワシを挟み込んだハンバーガーもあった。
一般応募の吉岡洋子さん(西岐波)の「宇部娘」は取扱店が試作。鶏肉とゴボウを黒いパイ生地で包み、レンコンやトマトをトッピングした。このほか石炭包の定義とは異なる「アレンジ版」の提案、高校生が考えたレシピやアイデアの紹介もあった。
いずれも商品化は未定だが、宇部食Next委員会の白﨑銀次郎委員長は「けんちょうやひじきを使ったコロッケのほか、スイーツ、かまぼこや肉のミンチを包み込むなど、斬新なアイデアがあった。新しい仲間が増えれば」と語った。吉岡さんに宇部YEG賞を贈り、優秀賞、アイデア賞も発表した。

カテゴリー:経済2014年1月16日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ