産業観光バスツアー始まる

宇部・美祢・山陽小野田産業観光推進協議会(大林哲夫会長)の2014年度産業観光バスツアー「大人の社会派ツアー」が4日から始まった。募集型は12月までに21種39回を予定しており、船上ツアーやグリーンツーリズムなど、新たな魅力を盛り込んで、郷土の自然と生活、産業との共生の姿を伝えていく。

モニターツアーの「セメントの道 特別編~瀬戸内へ」と「瀬戸内からみる宇部・山陽小野田の工業の発展」で開幕。宇部の工場群を沖合から眺める船上プログラムが予定されていたが、風雨が強まったため組み替えた。美祢市、山陽小野田市、山口宇部空港を経て76人を乗せたバスは午前10時すぎに宇部港へ到着。港湾の歴史や役割、海上保安について聞いた。
この後、2組に分かれ、宇部興産機械、トレーラー整備場、沖ノ山コールセンター・6号岸壁、牛岩神社、沖ノ山電車竪坑(たてこう)、総合案内施設「UBE i Plaza(ユービーイー・アイ・プラザ)」などを見学。県内はもちろん、東京、神奈川、広島、福岡からの参加もあり、港や工場群を眺望する景色や産業遺構に見入った。
ツアーは広域的な産業観光を推進し、地域振興を図ろうと08年度から始まった。CSR(企業の社会的責任)をコンセプトに、今もなお「翁」と言われ、敬愛されている渡辺祐策、本間俊平、笠井順八を中心とした産業の歴史に物語性を持たせている。
一番人気の「セメントの道」は、10回の催行を予定しており、既に満席になった日もある。コース内容や参加者の感想などを紹介したパンフレットは3市の市役所、市民・ふれあいセンター、宇部商工会議所、ツアーを主催する船鉄観光旅行社、宇部市交通局で入手できる。

カテゴリー:経済2014年6月4日

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